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理想のスイングを手に入れる方法 その5 目を閉じて打つほうがナイスショットになる!?

time 2018/03/15

理想のスイングを手に入れる方法 その5 目を閉じて打つほうがナイスショットになる!?

その4 】では「目を閉じてボールを打つ」という特殊なトレーニングを説明しました。

「 目を閉じてもしっかりとボールに当たる 」という感覚に馴染んでもらえたでしょうか?

今回はその発展形として、『 素振り 』のスイングと実際のスイングとの関連性を高めていくステップを説明します。

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『 究極の素振り打法 』の仕上げに向けたステップ

ステップ4 ➔ 通常のスタンスで、目を閉じて、素振り

このステップでは、スイングの完成度を上げることを目的とします。

通常のスタンスに戻して、目を閉じて、理想的な『 素振り 』を作り上げて下さい。

このステップで得られる効果は、【 その2 】で説明した ① ~ ⑩ の全てです。

通常のスタンスで『 素振り 』をするので、ステップ3までと比較すれば、俄然スイングはしやすくなりますが、注意しなければならないのが下半身の動きです。

通常のスタンスでのスイングであっても、両足を閉じてスイングした時のように、下半身の無駄な動きが出ないように十分に気をつけて下さい。

腰や膝、そして過度のヒールアップなど、無駄な動きを抑えて、両足を閉じてスイングした時のようにクラブの遠心力をうまく使えるような動きを作りましょう。

目を閉じて感覚を研ぎ澄まし、ステップ1 ~ 3で作り上げてきたスイングの軌道を安定して続けられるように、『 素振り 』のスイングを磨いて下さい。

 

ステップ5 ➔ 通常のスタンスで、目を閉じて、ボールを打つ

いよいよ仕上げに近づいてきました。

通常のスタンスで、目を閉じたままボールを打って下さい。

このトレーニングによって、ここまでに作り上げてきた『 素振り 』のスイングと実際のスイングの関連性を、理論的にも感覚的にも高めることが出来るでしょう。

このステップで得られる効果は、【 その2 】で説明した ① ~ ⑩ の全てです。

このステップでは目を閉じてボールを打つので、【 その4 】で説明したように、自分のスイング軌道上に、ボールの位置を正確に合わせてからスイングして下さい

慣れないうちは不安感があると思いますが、ボールの位置を前後左右としっかり合わせることが出来れば、全く問題なくナイスショットを打つことが可能なのです。

それどころか、上の写真を見て下さい。

これは僕の奥さんが、このステップ5のメニューで5球打ったものです。

この驚くべきミート率に注目です!

僕の奥さんはベストスコア71の腕前なので、ミート率が高いのは当然なのですが、実は目を開けて打った時は、ここまで凄いミート率ではありません。

なんと、目を閉じたほうがミート率が高いだけでなく、打ったボールの飛距離も抜群だったのです!!

それはつまり、目を閉じたほうが、ボールを打ちにいく余計な力みが出ずに、ボールに合わせる動きも出ないので、スイングのレベルが格段によくなっているのです。

ボールの位置さえピッタリと合っていれば、今までに打ったことがないくらいの素晴らしいボールを打ち続けることが出来ます。

次の写真も見て下さい。

こちらは僕の友人の物で、ベストスコアは90の腕前です。

ベストスコアの差の通り、多少はミート率が落ちていますが、目を閉じていることを考慮すれば十分なミート率と言えます。

ただしこの結果から分かることは、二人の腕前の差は、けしてボールをよく見て打つことの上手い下手の差ではなく、純粋に『 素振り 』のスイングのレベルに差があるということです。

このように、基本となるべき安定した正確な『 素振り 』が出来ていないことには、いくらむやみにボールを打つ練習をしても、思うような効果は上がりません。

この点を十分に理解して下さい。

自分にとってのベストな『 素振り 』を身につけることが、結果的に上達の早道になることでしょう。

 

まとめ

ステップ1から積み重ねてきたスイングを基にして、目を閉じて打つというこのステップ。

皆さんも驚きの体験が出来るはずです。

今までの各自が抱えていたスイングの多くの問題点、たとえばバックスイングがうまく上げられない、トップの位置が分からない、ダウンスイングで脇が開く、ダウンスイングで身体が突っ込む、振り遅れる、カット軌道になる、身体の回転が止まって引っかける、そしてダフる。

これらの多くの問題点が、実は「 ボールをよく見てスイングする 」というゴルフの常識によって引き起こされていたのです。

ボールをよく見る意識 ]によって、本人の自覚以上に「 過剰な意識 」と「 力み 」を生み、身体の本来のスムーズな動きが失われてしまうので、スイングの多くの問題点が起きていました。

それなのに、[ ボールをよく見る意識 ]を持たせたまま、後付けの対処療法的な理論でスイングを改善しようとしても、効率が悪いだけでなく、難しくなってしまうのは仕方のないこと。

そのようなゴルフ道は、いばらの道であり、すり抜けるためには膨大な練習量が必要になります。

そこで考え方を変えることが出来るなら、たとえ週1回程度の練習量でも、面白いように上達していける可能性が生まれてきます。

この点を理解してもらい、目を閉じてもナイスショットが可能なスイングを身につけられれば、いざ目を開けてボールを打つ時には、無駄な動きと力みのない、そして精神的にもリラックスしたスイングが可能になります。

そのスイングでどんどん上達して行きましょう!

 

次回【 その6 】では、いよいよ『 究極の素振り打法 』の最後の仕上げになります。

その理論を理解してもらい、レベルアップにつなげて下さい。

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