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ドライバーショットを安定させる秘訣はこれだ!! インパクトへの正しい道筋を作るべし!

time 2023/09/29

ドライバーショットを安定させる秘訣はこれだ!! インパクトへの正しい道筋を作るべし!

スコアメイクの絶対的なポイントは、ドライバーショットを安定させることです。

一般的なレッスンでは、「 スコアメイクにはショートゲームが重要 」とよく言われてますが、それよりもまずはドライバーを安定して飛ばせることが一番であり、それができないことにはスコアが伸びないだけでなく、何よりもゴルフが楽しくありませんよね。

そんなドライバーショットを、もっと根本的に改善する考え方を紹介します。

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インパクトへの正しい道筋ができれば、ドライバーショットは安定する!

遂に、初心者から2年6か月で77を達成!! 】で紹介した友人も、80切りに成功した決め手は、ドライバーショットを大幅に改善できたことでした。

練習場ではうまく打てるのに、肝心のコースでドライバーショットが乱れていたのでは、とても「 夢の80切り 」は不可能なので、その点について改善できたことが、とても効果的だったのです。

そんな友人にとって、今後75を切り、パープレーを目指すためには、もちろん更なるドライバーショットの安定が必要です。

そこで早速、次のステップに向け、新たな課題を与えたところ、こちらの予想以上の理解力と対応力を見せてくれたので、その内容を紹介します。

 

フェース面をもっと早くボールに向けることに集中する!

ドライバーの打ち方 】で説明している内容を、この友人に対しても、これまでにも何回も説明していましたが、ゴルフキャリアが浅いこともあり、肝心のインパクトに対する理解力は不十分という印象を持っていました。

ところが80切りを達成した途端、本人の意欲と理解力が急に上がってきたような変化があったのです。

そんな友人に対して今回取り組んでもらったことは1点だけで、「 インパクトに向けた準備を早める 」ということです。

 

写真①

まずは写真①を見て下さい。

ドライバーショットが以前よりも改善されてきたと言っても、まだまだ基本的にはカット軌道になっている友人は、写真①ののように、インパクトの直前なのにフェース面がまだ大きく開いていて、そこからインパクトに向けて急激にフェース面を合わせにいくので、ボールが滑りやすく、安定度も不十分になります。

そこでスロー動画でその点を確認してもらい、もっと早いタイミングでフェース面をボール方向に向けるように求めました。

そのためには、ダウンスイング開始時点からかなり極端に意識しないと何も変化しないので、今までよりもフェース面を閉じたままバックスイングを上げて、ダウンスイングではさらにフェース面を閉じるくらいの意識が必要だと説明しました。

 

写真②

その内容をうまく理解できたようで、この写真②ののように、すぐにフェース面をボール方向に向けられるようになりました。

この写真②の位置でこれくらいフェース面が戻っている、つまりボール方向に向けられていれば、ここからインパクトまでに急激なフェースターンが必要なくなり、しっかりとボールにアタックできるようになります。

その結果として当然ボールは滑りづらくなり、ドライバーショットは飛躍的に安定します。

この友人も、劇的にインパクトが厚くなり、捕まったボールが打てるようになったことを実感できています。

ただ欲を言えば、この写真②のタイミングでは、印の中を通るくらい、もっとインサイドからヘッドが下りてくれば、それこそプロ並みのインパクトが可能になります。

しかしそこまで急いで完璧を求めずに、今後少しずつその軌道を目指して行くだけでも十分だと思っています。

 

写真③

次はダウンスイング途中のフェース面の向きを確認してみましょう。

今回の修正前の時点では、ダウンスイング途中でシャフトが地面に水平になる時のフェース面の向きが、写真③のように、水平よりも少し上側を向いていました。

そして【 ゴルフを簡単にするクラブの通り道はこれだ!! 】で説明しているように、理想を言えば、この時点では印の中に入るくらいに、ヘッドをもっとイン側から下ろしたいのですが、残念ながら印よりもかなりアウト側から下りていました。

 

写真④

そこで今度は、写真②のようにインパクト前のフェース面の向きが改善できた時のダウンスイングをチェックすると、この写真④のように、フェース面は若干水平よりも下側を向くようになり、ヘッドの軌道も印に近づくようになったのです。

この友人は58歳なので、身体の柔軟性は低くなっていて、これ以上イン側からヘッドを下ろすことは、少し無理をしなければなりません。

その点を考えると、これ以上は無理やりインから下ろす必要はないのかもしれません。

 

今回のまとめ

今回のスイングと意識の改善によって、この友人のドライバーショットは、もう一段安定性が高まったと思います。

スイング自体は、本当はまだまだ改善したいところばかりなのですが、本人のイメージ通りの弾道でボールが毎回打てていれば、スコアメイクには問題がないので、あまり細かい点まで急いで改善する必要はないと思っています。

とにかく大事なのは、スイングの形よりも、「 インパクトへの正しい道筋 」を作ることです。

ゴルフレッスンの中には、「 よいスイングをすれば、インパクトは意識しなくてもよい 」という説がありますが、それよりも「 よいインパクトができれば、多少のスイングの問題は気にしない 」という考え方の方が、アマチュアゴルファーには向いていると思います。

皆さんも、スイングの細かい点ばかり気にせずに、もっとよいインパクトを追求してみましょう。

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