2020/01/15
はじめまして、Luke ( ルーク ) と申します。
ゴルフが大好きな元プロスポーツ選手です。
好きなゴルファーは、もちろんルーク・ドナルド。
本来ならば、元プロスポーツ選手なので本名で、とも思いましたが、ゴルフに関してはアマチュアなので、このブログではLuke ( ルーク ) でお願いします。
僕は現役時代からゴルフ好きだったのですが、本業が忙しく、練習にもラウンドにもなかなか行けず、ゴルフ番組やゴルフ雑誌を見てイメージトレーニングを日々続けていました。
数少ないラウンドの時には、気合い満点で臨んでいたものです。
引退後はゴルフ三昧の日々を夢見ていたのですが、残念ながら現役時代の怪我の影響で、ゴルフのプレーが困難になってしまいました。
それでもテレビ観戦だけでゴルフを楽しむのは物足りないと、自分の奥さんや友人達へのゴルフコーチを趣味として始めることにしました。
現役時代から後進の育成も手掛けていて、現在もプロコーチとして活動しているので、他人への技術指導は得意分野です。
ゴルフ番組やゴルフ雑誌でゴルフ理論を勉強し、選手達のプレーを分析してコーチングを開始。
ところが…皆さんそれぞれが順調に上達していきましたが、一定のレベルに達すると伸び悩みが続くことに…。
当時は多くても週に1回程度の練習と、ラウンド数も年間10~20回程度なので、当たり前と思われるかもしれませんが、なかなか90を切れなかったのです。
それ以上のレベルを目指すには、もっと練習量を増やすしかないのか…とも思いましたが、冷静に分析してみると、従来のゴルフ理論の内容は、スポーツの常識とは噛み合わない部分が多いことに疑問を感じました。
そこで、これまでのゴルフ界の常識にはとらわれずに、道具を使うスポーツとしての正しい動き方を追求し、独自の理論を作り出す方向に作戦を変更。
もともと本業でも、常に新たな発想を持ちながら現役生活を送っていたので、独自の理論作りは得意技です。
もっと自然な動きで、もっとシンプルに、そして好不調の波が少ない安定したプレーを目指すには…。
ゴルフ界の常識ではなく、スポーツの常識を基にして、ゴルフ理論を組み立てて行きました。
その成果は明らかで、最も練習量の多い ( …といっても週に1回程度ですが ) 僕の奥さんは、90の壁を破った途端に、順調に進化して80の壁もすんなりと突破。
もっと練習量が少ない友人達も、次々に90を切れるようになってきました。
そしてちょうどその頃、世界のトップクラスの選手達のプレースタイルが、僕の考えてきたゴルフ理論と非常に近いものになってきていることに気づきました。
彼らのプレースタイルも、職人技のようなゴルフから、ゴルフクラブとボールの進化に合わせて、スポーツ理論に基づいたシンプルなゴルフに変化してきたのです。
従来のゴルフ理論とは、明らかに内容が変わってきています。
その点に気づいてからは、僕のゴルフ理論への探求が非常に楽になりました。
世界のトップクラスの選手達のプレーを分析し、アマチュアゴルファーでもマスター出来そうな内容だけに絞って、より簡単な技術理論に変換してアドバイスしていく方法に変えました。
こうして出来上がってきたゴルフ理論 ( My理論 ) は、これまでの常識とされてきたゴルフ理論とはあらゆる点で異なっています。
それは…感覚的な部分を極力減らし、その日の調子に左右されない安定したシンプルなゴルフ。
そのゴルフ理論の第一の実践者である僕の奥さんは、アマチュアゴルファーとしてはごく一般的な週1回の練習と年間平均25ラウンドの中でも確実に進化を続け、ベストスコアは2015年に71をマーク。
もっと簡単なゴルフを目指して、毎回のように新しい試みを加えながらのプレーですが、それでも安定したスコアを続けられる理論になっています。
そのMy理論によって2017年には、友人の女性もベストスコアを更新して、79を2回マーク。
2019年には、年間アベレージが87にまで向上しました。
その他の友人達もベストスコアを更新しながら、70台を目指して奮闘中です。
そんな彼らの協力を得ながら、もっとゴルフが簡単になるように研究を続け、このブログを展開していきます。