世界の最先端のゴルフスイングは、非常にシンプルなものに変化しています。
そのイメージに適しているのは、ズバリゴルフロボットです。
まずはこちらのゴルフロボットのスイングを見て下さい。
ゴルフメーカーやシャフトメーカーで製品開発に利用されているマシンです。
人間もこのゴルフロボットのようにボールを打てたらよいですね。
その動きを参考にしてゴルフスイングを考えるなら…
● 極力動きを抑えた安定した下半身の使い方。
● アドレスのポジションから、右に体重移動をせずに、左肩甲骨を回しながらトップポジションを作る。
● 下半身の回転にクラブヘッドを連動させるように、ダウンスイングを開始。
● ダウンスイングでも左への体重移動は抑える。
● ダウンスイングでクラブのタメを作らずに、クラブのフェース面を早めにスイングブレーンに乗せる。
● ボールとグリップ位置が身体の中心になるように、ハンドファーストではなく、ハンドジャストのインパクト。
● インパクト後は両腕が伸びるようにフィニッシュへ向かう。
スイングの概要はこのような流れになり、この概要だけでも従来のゴルフ理論とは異なる点がいくつかありますが、細かく説明するともっと多くの点で異なっています。
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ゴルフロボットのようなスイングが世界のゴルフの主流になってきた
そして最近では、松山英樹選手、イ・ボミ選手、ジェイソン・ディ選手、ジョーダン・スピース選手などの世界のトップクラスの選手達がゴルフロボットのようなイメージのスイングに変わってきました。
彼らは鍛え上げられたフィジカルを生かして、まさにロボットのようにシンプルで再現性の高いスイングを見せています。
このブログでは、そのスイングをゴルフロボット打法またはハンドジャスト理論と名付けて説明していきます。
そこでアマチュアゴルファーも、このスイングを目指すべきなのですが、ただその形を真似ただけではうまくいかないので、そこには少しのコツを加える必要があります。
そのコツがないと、鍛え上げられたフィジカルと豊富な練習量によって作り出しているトッププロ達の身体の動きに近づくことは困難です。
「 コツをつかむ 」という言葉がありますが、ゴルフに限らずスホーツで上達するためには非常に大事なポイント。
そのコツを分かりやすく発信出来るように目指していきますので、よろしくお願いします。