シンプルゴルフ ラボ

ゴルフをもっと簡単にするための研究室

これでどんなバンカーも怖くない!! プロに負けないバンカーショットの打ち方を遂に発見!

time 2021/11/30

これでどんなバンカーも怖くない!! プロに負けないバンカーショットの打ち方を遂に発見!

どんなバンカーからも簡単にピンに寄せられる!

そんな究極の打ち方を遂に発見したので、その詳細を説明します。

この打ち方をマスターすれば、誰もがバンカーショットが好きになるかもしれませんよ…。

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アマチュアでもプロ並みにピンに寄せられる打ち方を発見!

バンカーショットをもっと簡単に!! その1 】と【 その2 】でバンカーショットを簡単にする考え方と打ち方を紹介しています。

皆さん、試してもらえたでしょうか?

ちゃんと真意が伝わっていれば、今までよりもバンカーショットが簡単になっていることと思います。

しかしその打ち方では、まだまだ物足りないものがあったことも事実。

例えば1ヶ月で2~3回しかラウンドしない僕の奥さんの場合、コース戦略としてバンカーを避けまくっているので、実際にコースでバンカーショットをする機会が1ヶ月振りなんてこともあります。

そんな少ない実践機会なのに、そのコースのバンカーの状態に応じてナイスショットを繰り返すのは至難の業。

そこでもっと簡単に精度が上がり、ピンに寄せられる打ち方の研究を続けました。

砂の量が多くても少なくても、砂の状態が硬くても柔らかくても、深く入りすぎたり、弾かれてトップすることなく、距離感をしっかりと合わせられるような打ち方は…?

そして遂にその理論を考えだし、簡単に実行できる打ち方を見つけ出すことができたのです。

少し練習しただけでマスターできて、プロのようにピンに寄せられる打ち方が…!!

その打ち方を是非試してみて下さい。

 

プロ並みにピンに寄せられるバンカーショットの打ち方とは!?

その打ち方の概要とコツを連続写真を使って説明します。

写真のバンカーの状態

ピンまでの距離は30ヤード。

写真では近く見えますが、バンカーから脱出するまでは10ヤード。

そこからグリーンエッジまでのラフが15ヤード、という状況です。

料金がリーズナブルなコースなのですが、数か月前に砂を足していたので、砂の量はそこそこ適量です。

しかし雨上がりのコンディションで、砂をほぐすようには慣らされていません。

こんな状態で一般的なバンカーショットをすると、クラブヘッドが深く入りすぎてしまうか、逆に砂に弾かれてトップしやすくなるものです。

そんなバンカーの状態でも、プロのように打つための方法とは!?

 

① アドレス

まず絶対条件として、のように10°くらいのクローズドスタンスで、胸のラインはスクエアです。

ボールの位置は真ん中やや右側ですが、各自で少しは調整しても可。

そしてフェース面を【 その2 】で説明したように、のように10°くらい左に被せます。

後で詳しく説明しますが、この『 10°クローズドスタンスと10°フェース面を閉じる 』ことがアマチュアゴルファーにとって、とても重要なポイントになります。

 

② ダウンスイング

サンドウェッジは短いクラブなので、スイング軌道はアップライト気味になりますが、ダウンスイングへの切り返しのタイミングでは、これ以上カット軌道にならないように、少しだけイン側からクラブが下りるように気をつけて下さい。

そして、イン側すぎないようにも注意して下さい。

 

③ インパント直前

インパクト直前でボールの真後ろにクラブヘッドが下りています。

ここからボールにのように、目標に真っすぐに、または真後ろからクラブヘッドが入って行くイメージです。

これよりもインすぎても、そしてアウトからでもNGです。

アドレスで10°閉じていたフェース面は、この時点ではちょうどスクエアになっています。

つまり-10°でアドレスしていても、実際のインパクトでは±0°になっているわけです。

ほとんどのアマチュアゴルファーは、フェースターン、またはフェースローテーションが不足しているので、アドレス時よりもフェース面が開き気味でインパクトしていることを理解して下さい。

それなのに、プロが勧めているようにフェース面を30°や40°も開いてしまうと、インパクトの時はもっと開いてしまうので、インパクトロフトが大きすぎてボールはうまく飛びません。

ところがプロはフェースターンの量が多いので、どんなにフェース面を開いていても、インパクト時にはスクエアにまで戻っているので、ボールはロフト通りに飛んで行きます。

したがって、アマチュアとプロのフェースターン量が違い過ぎることを補うために、アドレスではフェース面を開くのではなく、逆に10°くらいフェース面を閉じたほうがよいわけです。

 

④ インパクト直後

インパクトでスクエアになっていたフェース面を、この時点ではのように-20°くらい、つまり20°閉じるように、目標よりも左方向にヘッドを振り抜いて下さい。

真後ろからボールに入り、20°左方向に振り抜く。

ボールの前後でこのようにクラブヘッドが動きます。

そうすると、「 スパッ 」とクラブヘッドが抜けて、ボールと砂が綺麗に飛んで行きます。

アマチュアの場合、この時にフェース面が開いていると、砂の中にクラブヘッドが入りづらいので、逆に弾かれてトップしやすくなります。

弾かれないようにと、強く入れようとすると、今度はダフリすぎて飛びません。

ところがこの打ち方のようにフェース面が閉じられていると、たとえバンカーの状態が硬くても、砂に弾かれずに、そして抵抗なくリーディングエッジから「 サクッ 」と砂の中に入っていきます。

※ リーディングエッジから砂に入れるような意識は不要です。

 

⑤ フォロー

ボールと砂が綺麗なエクスプロージョン状態で飛んでいることが分かります。

それなのにこの打ち方では、けしてエクスプロージョンさせるほどには強く打っていません。

砂に対してクラブヘッドがよい関係を作れているので、余計な力は不要なのです。

目標よりも左方向に振り抜かれたクラブは、この後に身体の回転と共にフィニッシュへ向かいます。

この時に、身体の回転で左にクラブヘッドを抜いていく、というイメージが必要です。

 

⑥ フィニッシュ

このボールと砂の飛び方に注目です。

まるでトッププロのような美しい飛び方で、今までのバンカーショットの打ち方では1回も見たことがないレベルで、ボールと砂が「 フワリ 」と、しかも遠くまで飛んで行きます。

 

⑦ 余韻

ナイスショットの手応えを感じながら、ボールがピンに向かって飛んで行く様を見ています。

結局この時は、ボールは30ヤード先のピンを指しながら、25ヤードキャリーして、グリーンに乗ったところでスピンが効いて「 ピタッ 」と止まりました。

事前に練習もしていないショットしては、大成功と言えるでしょう。

 

理論的な説明

バンカーショットでは、フェースターンの量とその動き方が非常に重要だったのです。

しかし大人になってからゴルフを始めたアマチュアゴルファーにとっては、フェースターンを大きくすることは最も苦手な項目です。

そこで無理やり苦手なフェースターンを強いるよりも、静的と動的なメカニズムで補えるように工夫しました。

プロと比較すると、角度として40°フェースターンが不足していると考えて下さい。

30°以上もフェース面を開いてアドレスするプロに対して、逆に10°閉じてアドレスすることで、+-すると静的に40°の差を埋めているのが、【 その2 】で説明した打ち方の考え方です。

しかしそれだけでは、動的なフェースターンの動き方が不足していたので、もう一工夫を加えました。

そこで、10°クローズドスタンスにして、そして目標よりも20°左方向に振り抜くことで、動的にもプロのようなフェースターンの動き方とバウンスの働き方を実現できたのです。

この動的な工夫を加えたことで、劇的にバンカーショットが簡単になりました。

この打ち方をマスターして以降の僕の奥さんは、別々のコースで数回バンカーショットをしていますが、距離の長短、アゴの高低、砂質に左右されずに、全てトッププロのような精度でバンカーショットに成功し、全く別人のようになりました。

本人は「 バンカーショットが得意になった 」とまで言っています。

おそらくプロもこの打ち方を知ってしまったら、多くのプロが旧来の打ち方を止めるのではないでしょうか。

それほどに、少ない練習量でもうまく打てるようになります。

 

練習方法

まずは【 その2 】で説明したように、フェース面を10°左に被せて打つ方法を試して下さい。

そこで感じがつかめてから、次に今回の打ち方にトライして下さい。

なかなかコースで練習する機会がないと思うので、まずは練習場で身につけましょう。

その時はティを5~10mmくらいに低くして、真後ろからボールの下に綺麗にクラブヘッドが入り、そして左方向に抜けて行くイメージを身につけて下さい。

それで「 フワリ 」というボールを打てて、距離感もつかめれば、あとはラウンドで試してみましょう。

バンカーショットの距離感は、通常ならば、20ヤード飛ばしたければ40~60ヤードという、2~3倍の距離感のスイングになりますが、この打ち方だと今までよりもイメージ通りに飛んで行くので、2倍の距離感で大丈夫だと思います。

注意点として、上から打ち込みすぎても、ハンドファーストすぎても、けしてうまくはいきません。

基本的にはこのブログで説明してきたスイング理論に則っています。

 

ウェッジのソールへの考え方が変わる!

本当に抜けのよいアイアンとは!? 】で説明したように、アマチュアゴルファーの「 手クセ 」のままショットをすると、つまりフェースターンが苦手なままアイアンショットやウェッジショットをすると、ソールの後ろ側のトレーリングエッジが引っかかってしまい、ソールの抜けが悪くなっていました。

ところが今回のように、静的と動的でフェースターン不足を補うような工夫をしてみると、今まで邪魔だったトレーリングエッジが気にならなくなってきただけでなく、今度はうまく利用できるようにもなってきたのです。

現在はこの写真のように、トレーリングエッジがバッチリと張り出しているサンドウェッジを使用していて、打ち方を変えたらこのソール形状の方がよい具合になってきました。

そしてなんとアプローチショットでも、今回のバンカーショットの打ち方を少し取り入れると、もっとソールをうまく使えるようにもなってきています。

この点については、また今度改めて説明する予定です。

 

今回のまとめ

今回のバンカーショットの打ち方、皆さん是非試して、そしてマスターして下さい。

バンカーに対する考え方が大きく変わるはずです。

そしてその他のショットのヒントにもなります。

このような打ち方は、今まで誰も説明したことがなかったと思うので、新しく発見したと言うよりも、発明したレベルの内容と効果だと自負しています。

…というわけで、この打ち方を『 シンプルゴルフラボ式バンカーショット 』と勝手に命名してもよろしいでしょうか?

残念ながらプロは、自分たちとアマチュアとのフェースターン量が、あまりにも大きく違うことに気づいていないようです。

だからプロの言う通りに「 フェースを開いて、バウンスを使って、エクスプロージョン 」という打ち方では、アマチュアはうまく打てないのです。

これは皆さんの腕の問題ではなく、情報が正しくないだけなのです。

プロにとっては正しかったとしても、アマチュアには間違いだった…。

今後もプロからの情報に惑わされないように、アマチュアに向けた正しい情報を解明できるように、日々研究を続けていきたいと思います。

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