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ウェッジのシャフトの選び方 フルショットを基準にしないことが選択の決め手!

time 2020/01/03

ウェッジのシャフトの選び方 フルショットを基準にしないことが選択の決め手!

皆さんは自分のウェッジに満足できていますか?

多くのゴルファーがアプローチショットに悩んでいることと思いますが、実はその悩みが、ウェッジのシャフトを変えるだけで大きく改善されるかもしれないのです。

そこで今回は、アプローチショットが劇的にうまくなるかもしれない『 ウェッジシャフトの選び方 』についての考え方を説明します。

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アプローチショットが劇的に向上するシャフトの選び方

実際のラウンドでは、アプローチショットでフルショットをする場面は少なく、そのショット毎にスイングの大きさや力加減を微妙に調整しなければならないので、シャフトの選び方には他のクラブとは少し違う考え方が必要になってくるはずです。

それではどのように考えればよいのでしょうか?

今回1つの考え方を提案するので、その内容を参考にしてもらい、自分に合うシャフトを見つけ出して欲しいと思います。

 

タイガー・ウッズ選手の考え方を取り入れる!

以前に目にした記事の中に、「 タイガー・ウッズ選手のウェッジのシャフトは、他のアイアンよりも柔らかい 」、というものがありました。

なるほど…確かにウェッジを使う場面は、とても広範囲であり、多彩な打ち方が要求されるので、フルショットを多用するアイアンよりも柔らかいシャフトを選ぶことは理にかなっている…と、その考え方に納得しました。

たとえばヘッドスピードが40m/sくらいの人が、50°~52°のウェッジでアプローチショットをする場合、5~100ヤードくらいまでの広範囲を担うことになります。

それなのに100ヤードを正確に打つことばかり考えてシャフトを選んでしまうと、もし短い距離を打つ場面では、シャフトの動きが感じられずに、コントロールが難しくなってしまう現象が起きているはずです。

つまりウェッジのシャフトには、「 ゆっくり振っても使いやすい 」という特性も必要になってくるのです。

そんな点まで考えながら、タイガー・ウッズ選手を参考にして、自分に合うシャフトの選択をしてみましょう。

 

友人のテスト結果を紹介

タイガー・ウッズ選手のウェッジシャフトに対する考え方を、僕の友人に説明したところ、その友人はとても興味を示しました。

なぜならその友人は、アプローチショットの距離感とボールのつかまり具合に悩んでいたからです。

それまでその友人が使用していたウェッジは、フルショットを基準に考えてセッティングしていたので、フルショット以外のコントロールショットでは多くの問題を抱えていました。

たとえば7割くらいの距離を打つ場面で、飛びすぎてオーバーしてしまったり、逆にそれを警戒してショートしたりと、シャフトが走りすぎてしまう感覚があって、練習場のような距離感をうまく出せなかったのです。

また、シャフトが走りすぎることで、ボールが目標よりも左に飛ぶ傾向にもなっていました。

20~30ヤードくらいの短い距離のアプローチでは、今度はシャフトが動かない感覚になり、ヘッドの位置が感じづらい状態でもありました。

そこでその友人は、自分でリシャフト作業ができる利点を生かして、いろんなシャフトのテストを重ねて自分のフィーリングに合うものを探した結果、ダイナミックゴールド 120 R300に落ち着きました。

このシャフトを表現するならば、「 重くて粘るシャフト 」です。

このシャフトの効果によって、あらゆる状況からのアプローチショットに対応できるようになったそうです。

そしてフルショットを多用するショートアイアンとミドルアイアンのシャフトには、重さはそのままで、フレックスはウェッジよりも少し硬くなるダイナミックゴールド 120 S200を選択しました。

 

万人受けする『 重くて粘るウェッジシャフト 』

この友人のウェッジのセッティング、実際にコースで僕の奥さんも試してみたところ、自分のウェッジよりもコントロール性が高く、非常に打ちやすかったそうです。

何球も続けて打てる練習場で試した時は、自分のウェッジよりもそれほど優位性は感じなかったのですが、一発勝負のコース上で使用すると、そのコントロール性の高さが際立ったのです。

僕の奥さんが使用していたウェッジのシャフトは、やはりフルショットを基準にして選んだモーダス 120 Sだったのですが、そのシャフトの特性は走り系なので、コントロールショットの場面ではヘッドが走りすぎてしまう感覚になっていました。

それがダイナミックゴールド 120 R300なら、シャフト自体が粘り系であり、R300なら撓りも感じることができて、コントロールショットがとても楽に感じるそうです。

そしてフルショットの場面でも、「 確かにモーダス 120 Sの方が打ちやすいけれど、問題になるほどの大きな差ではない 」とのこと。

そこで僕の奥さんのウェッジのシャフトも、微妙な距離のコントロール性を重視して、ダイナミックゴールド 120 R300に変更しました。

別の友人にもこのセッティングで試打してもらったところ、やはり自分のクラブよりもコントロール性が高いことを実感していました。

男女の違いとスイングタイプも違うのに、『 重くて粘るウェッジシャフト 』のコントロール性の高さを皆が実感できたのです。

「 さすがタイガー・ウッズ選手は、ひと味違うな 」と感心しました。

ちなみに、ダイナミックゴールド 120というと、多くの人がハードヒッター向けのシャフトだと思い込んでいるかもしれませんが、僕の奥さんも使っているように、慣れてしまえば重さは全く気にならずに、軽量スチールよりも打ちやすくてコントロール性が高いことを実感できると思います。

クラブの重さを利用するようにスイングできればOKで、フレックスがR300なら撓りも感じられるはずです。

モーダス 120でもフレックスをRにするならば、よいフィーリングが得られるかもしれませんが、そのセッティングはまだ試していないので今後の課題に残っています。

 

今回のまとめ

今回説明した『 重くて粘るウェッジシャフト 』は、アプローチショットの悩みを改善できる大きな武器になると思います。

もしカーボンシャフトや軽量スチールシャフトのウェッジを使っていて、アプローチショットに悩みを抱えているならば、是非一度は試して欲しいセッティングなのです。

ただし残念なことに、そんな商品は店頭に並んでいないので、自分でリシャフトするか、中古市場から探し出すしか方法はありません。

毎年あんなに多くの新製品が発売されているのに、残念ながら多くのゴルファーにとっては、少し的が外れたセッティングが多く、なかなか自分にピッタリ合うクラブに巡り合うことができないのです。

その商品自体はとても高性能なので、そのセッティングさえ的を得ていれば、ゴルフをもっと簡単にしてくれる武器になるはずなのに…。

そこでこのブログでは、【 クラブセッティング 】の中で、自分に合うセッティングを探し出せるような考え方を紹介していて、多くの読者からも反響をいただいています。

皆さんの持っているクラブ、そして店頭に並んでいるクラブは、もっと扱いやすいものへと変えることができます。

少し手間はかかりますが、頑張ってトライしてみて下さい。

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