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ゴルフをもっと簡単にするための研究室

もっと簡単なゴルフへの道しるべ ゴルフ上達には別の道がある…!? 

time 2019/01/07

もっと簡単なゴルフへの道しるべ ゴルフ上達には別の道がある…!? 

ゴルフをもっと簡単にしたいという思いを込めて、2年前にこのブログを始めてから、これまでに積み重ねてきたノウハウに加え、新たな試行錯誤を繰り返しながら、もっと簡単なゴルフへの道を模索してきました。

その成果としては、アドバイスを続けている友人達の順調な進化があり、その過程の中で、また新たなアイディアも生まれています。

ブログ開設3年目となる今年は、その成果とアイディアをもっと分かりやすく伝えることを目指していきたいと思います。

そこで今回から、【 もっと簡単なゴルフへの道 】を新たなカテゴリーとして追加して、その道を迷わずに進めるようなルートマップを作ることにしました。

今回はその全体像となるものを説明します。

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上達のツボを外してはいけません!

ゴルフに限らずどんなスポーツでも、基本となるツボを押さえておくことができるのなら、誰もが順調に上達の道を進むことができます。

余計な物には手を出さずに、ツボを押さえ続けられれば、どんどん上達していけるのです。

それでは、ゴルフ上達のためのツボとはなんなのか?

まずはその点を考えてみましょう。

 

ゴルフ上達のツボとは?

スポーツとしてゴルフを考えるなら、上達のための最も大事なツボは、ただひとつ。

自分のタイミングでボールを打つ

この1点です。

このツボを外さなければ順調に上達していけるはずなのですが、残念ながら多くのゴルファーがそのツボを外してしまっているのです。

ゴルフは止まっているボールを打つスポーツなので、本来なら自分のタイミングでボールを打つことは難しくはないはずですよね。

ところが多くのゴルファーが、自分のタイミングでボールを打てずに、しかも自分のタイミングが合っていない理由を正しく理解できていないのが現状のようです。

まずはその点を理解して、『 自分のタイミングデボールを打つ 』というツボを外さないことに力を注ぎましょう。

 

上達のツボを外してしまう理由

自分のタイミングを合わせることが難しくなっている理由の中で、代表的なものが次の3点です。

① クラブが長いほうが飛ぶ、という考え方

② 下半身リードと体重移動に代表されるスイング理論

③ ボールをよく見て打つ、という意識

 

ところがこの3点とは、これまでのゴルフ界では常識のど真ん中とも言えるものですね。

① クラブは長いほうが飛ぶと信じて、どんどんドライバーのシャフトが長くなるばかり。

② 下半身リードで上半身と下半身の捻転差を作り、その捻転差と右→左への体重移動を使ってボールを飛ばす、というスイング理論。

③ フェース面の芯にボールをとらえるには、ボールをよく見てスイングしなければならない。

 

このような考え方を中心にして、これまでのゴルフ界は進んできました。

 

しかし残念ながらこの3つの要素によって、自分のタイミングでインパクトすることが難しくなり、そのために上達には多くの時間が必要になっているのです。

だからゴルフは難しい。

 

道具ははるかに進化している!…それなのに…

現代のゴルフクラブとボールは非常に高性能に進化しているので、自分のタイミングでしっかりとインパクトできれば、ボールは十分な飛距離で目標に向かって飛んで行きます。

その道具の進化をうまく使えれば、誰もが90切り、80切りを狙えるくらいに簡単にプレーできるようになっているのです。

まずは『 自分のタイミングでボールを打つ 』ことを実行し、自分が持っている本当のゴルフの能力を発揮することを目指しましょう。

 

ところが、まだ自分のタイミングでしっかりとインパクトできていないゴルファーばかりなのに、飛距離アップをネタにして、タイミングを合わせづらい長尺シャフトや、複雑なスイング理論ばかりが中心になっている現状は、間違いなく皆さんの進歩の妨げになっています。

現在のゴルフ界が作っている道は、多くのゴルファーにとってはミスマッチであり、進むことが険しい道となっているのです。

ゴルフは止まっているボールを、その場でスイングするだけの、最もシンプルなスポーツなのに、なんでそこまで複雑に、そして難しくしなければならないのか!?

 

もっと簡単なゴルフの道を歩みましょう!

道具の進化と最新のスポーツ理論を組み合わせれば、もっと簡単なゴルフの道を進むことができます。

既存のゴルフ界の常識に惑わされなければ、本当に自分に合う道具の選び方、本当に自分に合うスイング理論が見えてきます。

そんなゴルフがもっと簡単になる新しい道を、迷わず進めるようなルートマップ作りを目指していきますので、これからもよろしくお願いします。

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