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スコアアップの重要なカギはショートホールの攻略! 考え方と練習内容を変えてみませんか?

time 2017/08/05

スコアアップの重要なカギはショートホールの攻略! 考え方と練習内容を変えてみませんか?

スコアアップへのカギは数多くありますが、一般的にはあまり重要視されていないのに、実は最も重要なカギとなるのがショートホールの攻略なのです。

ショートホールの精度が上がれば、自然にスコアはよくなり、100切り、90切りの壁は簡単に突破出来るようになります。

 

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ショートホールの重要性を確認しましょう

そんな重要なはずのショートホールの攻略ですが、何故かゴルフ雑誌などのレッスン項目ではあまり取り上げられていません。

そして練習場でアマチュアゴルファーを観察していても、ティアップからの練習はドライバーショットばかりで、アイアンやユーティリティを練習する場面が非常に少ない印象です。

 

同じティアップからのショットでも、ドライバーは多く練習するのに、アイアンやユーティリティの練習量が少ないのは何故でしょうか?

1ラウンドでティショットは18回ありますが、その内訳はドライバーが14回、アイアンまたはユーティリティが4回になるのが一般的。

難易度が高いホールではドライバーを使用しないケースが何ホールか出てくるので、14回よりも減ることはあっても増えることはありませんね。

それならば4÷14=0.29 なので、せめてドライバーの3割程度の練習量は最低限必要でしょう。

 

しかもショートホールの場合は、1回のナイスショットでワンオンつまりパーオンが可能ですが、ミドルホールとロングホールの場合は、2回3回とナイスショットを続けないとパーオン出来ません。

それならば1回のナイスショットでパーオンを狙えるショートホールをもっと重要視してもよいのではないでしょうか?

 

スコア90の大きな壁を分析

例えば多くのアマチュアゴルファーが目指している80台のスコア。

ところがそこに不思議なくらい、90という大きな壁が立ちはだかってきます。

まずはここで90というスコアを分析してみましょう。

大きな壁になる90というスコアの内訳は、平均的には54ショット36パットあたりに落ち着きます。

54ショットということは、全ホールでパーオンすれば36ショットなので、全ホールでボギーオンしたことになります。

実際にはパーオンすることもあれば、逆にダボオンすることもあります。

グリーンに乗ってからも1パットの場合もあれば、3パットの場合もあります。

その平均値が54ショット36パット。

それではこの90の壁を打ち破るために、取り組むべきことは?

 

壁を打ち破るための考え方

勿論全てのショットを少しずつレベルアップすることが出来れば、確実に90の壁を打ち破れるのですが、そうは簡単にはいかないのは皆さんもご存知の通り。

平均54ショット36パットのプレー内容を続けていれば、何ラウンドかに1回は確実に80台のチャンスがやってくるはずですが、それを邪魔しているのがダブルボギーやトリプルボギーです。

 

そこでこの機会に、自分のスコアカードを見直してみて下さい。

そのダボやトリという悲しいスコアになっているホールは、1ラウンドの中で一番数の多いミドルホールよりも、意外にもショートホールとロングホールが多くなっていませんか?

 

その理由は簡単で、まずロングホールの場合は、3回ナイスショットを続けないとパーオンは難しいのに、無理に2打目を欲張ってしまい、3番ウッドなどの長いクラブを使ってしまい、結果的に自滅するパターンが多くなっていると思います。

ロングホールはボギーオンで十分と考えられれば、たとえティショットを失敗しても、セカンドショットで大怪我さえしなければ、確実にボギーオン、うまく行けばパーオンの可能性も見えてきます。

けして無理して3番ウッドなどは打たずに、ユーティリティやミドルアイアンなどの得意クラブを2本くらい作り、そのクラブを軸にして確実にピンに向かって行くべきです。

プロゴルファーの場合は、例えば平均スコア72の選手のスコアの内訳は、ショートホールが1オーバー、ミドルホールが1オーバー、ロングホールが2アンダー、という具合になっているのが一般的。

アマチュアゴルファーは、プロゴルファーがロングホールでバーディを連発しているシーンを多く見ているので、ついつい勘違いしてロングホールで欲張ってしまいますが、そんな幻想を捨て去ることが出来れば、確実にダボやトリは激減します。

 

次に、ショートホールでダボやトリが多くなる理由は、グリーン周りに罠が多く、ワンオンに失敗すると、アマチュアゴルファーのリカバリー能力では簡単にスコアを崩してしまうからです。

プロでもグリーンを外すとリカバリーに苦労しているショートホール。

その難しいリカバリーの技術を上げることも重要ですが、逆に一発でグリーンオン出来るなら、難しい技術は不要になります。

せっかくティアップという打ちやすい条件が用意されているので、頑張ってショートホールの1オン率を上げましょう。

 

自分のショートホールの1オン率を確認しましょう

そこでもう一度、自分のスコアカードを確認して下さい。

皆さんの1年間のショートホールの1オン率は何%でしょうか?

例えば年間平均スコアが95くらいの人ならば、30%前後になっているはずです。

そのショートホールの1オン率が50%を越えるようになれば、ショートホールの4ホールの合計スコアが4オーバー以内に収まる確率が高くなるので、自然と90切りの回数が増えてくるでしょう。

そして75%前後にまで上げることが出来れば、夢の70台も十分可能になり、年間平均スコアも85くらいにまで上がって行きます。

逆に50%を越えられないと、ショートホールでのダボやトリの確率が増えてしまうので、その分をミドルホールとロングホールで取り返すことは難しいと思います。

 

このようにスコアアップには、ショートホールの攻略が非常に重要。

そしてティアップから打てるという優しい条件も与えられています。

セカンドショットをいくら練習で磨いても、実際のコース上では芝やライの状態によって、その実力を発揮出来るとは限りません。

それならば、常にティアップした状態からティショットが打てるショートホールの精度を上げるほうが、スコアアップへの近道になるでしょう。

 

 

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プロフィール

Luke (ルーク)

Luke (ルーク)

テクニカル分析が得意な元プロスポーツ選手です。  ゴルフ界の常識にとらわれずに、ゴルフをもっと簡単にプレー出来るように研究しています。 詳しいプロフィールはこちら➔ [詳細]