2018年に突然のように登場したブリヂストンの超小型ヘッドのドライバーの試作品。
460ccから260ccへ一気に小型化するという、驚きのドライバーでした。
その試作品を宮里優作選手がテストしていたものの、残念ながら途中で使用を断念していましたが、その後継モデルが登場したそうなので、早速皆さんにも紹介します。
(※上の写真はXドライブ340です。ボールとヘッドの大きさの比較として参考にして下さい。)
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小型ヘッドへの流れは大歓迎!
再登場した超小型ヘッドのドライバーとは!?
まずは【 こちら 】の記事をご覧ください。
これは非常に楽しみな内容ですね。
このブログでは、【 遂に時代は変わるのか!?】で、ブリヂストンの260ccの試作品について紹介していました。
その後の宮里優作選手の動向に注目していましたが、途中で使用することを断念していたようです。
この260ccのドライバーについては、【『重・短・小ドライバー』の詳細を報告 】や【 短尺ドライバーを極める! その2 】などで、今後への期待と問題点を紹介していましたが、やはり少し問題があったのでしょう。
このまま終わってしまうのか、それとも進化して再び登場するのかと注視していましたが、進化して再登場という嬉しいニュースです。
大きさは300ccに改善されました。
ヘッド形状についての評価は「 ビミョー 」なのですが、しっかりとディープフェースなところは合格点。
写真を見た印象では、シャフトの長さも少し短いように感じるのですが、もしそうだとしたらその性能は間違いなしかも…。
宮里優作選手はその性能に満足しているようなので、今後の活躍への期待とともに、打っている映像を早く見たいという思いが高まりますね!
今度こそ時代は変わるのか!?
このブログでは、小型ヘッドの短尺ドライバーの優位性を確信し、これまでにも多くの自作ドライバーを紹介してきました。
出来上がったドライバーは、どんなに年式が古くてもどれも高性能で、最新の大型ヘッドと長尺シャフトを組み合わせたものよりも、打ちやすく、飛距離性能も負けてはいません。
それなのに、クラブメーカーからは相変わらず大型ヘッドの長尺ドライバーしか市販されない現状は、はたしてアマチュアゴルファーにとってよいことなのか?
幻の一発を追い求めてスコアアップを犠牲にするよりも、アベレージの高い飛距離を武器にしてスコアアップを目指すほうが、スポーツとしては楽しいはずです。
そんなゴルファーの武器になりそうな今回のブリヂストンの試作品。
もし市販される時は、300ccのままなのか?
それとも350ccくらいのヘッドと2本立てになるのか?
想像するだけでも楽しくなってきました。
【 超小型ヘッドの『重・短・小ドライバー』をコースで試してみました!】で、340ccのドライバーのインプレッションを紹介しています。
そちらも参考にして下さい。