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松山英樹選手にも読んでもらいたい! パッティングストロークの改善方法!

time 2021/02/15

松山英樹選手にも読んでもらいたい! パッティングストロークの改善方法!

今回は、松山英樹選手にも是非読んでもらいたいパッティングストロークの改善方法について説明します。

…と言うのも、松山英樹選手のパッティングの不調が気になって仕方ないからです。

もう少しストローク中の手の動きがスムーズになれば、問題は一気に解決しそうなので、そんな願いを込めて今回の内容をお届けします。

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少しの違いで激変するパッティングストローク

最近の松山英樹選手は、ショットは悪くないのに、パットが決まらずに成績が伸びない、というパターンが続いています。

実際にもパッティングにおける各部門別のデータが悪く、その代わりパットさえ決まれば一気に優勝に近づけるような状況なのです。

パッティングに問題があると言っても、その原因は様々なのですが、松山英樹選手の場合は、ストローク中の手の動きに少し問題があると思います。

この問題は以前から感じていたことなのですが、ストローク中の手の動きに少しだけ「 抵抗感 」があるように見えるのです。

その「 抵抗感 」がなくなり、パッティングストロークがもっと滑らかになれば、フィーリングは劇的に改善するはずなので、その改善方法について説明します。

 

自分の感性にマッチした本当の「 スクエア 」の見つけ方

具体的な改善方法

それではどのように改善すればよいのかと言うと、「 パターグリップを握る手のひらの向きを、少しだけ変えてみる 」ことです。

魔法のパターグリップの握り方! 】で詳細を説明しているので、まずはそちらを確認してもらいたいのですが、簡単に言えば、自分の腕が本当に気持ちよくスムーズに動くような手のひらの向きを探す、という方法です。

 

改善方法の考え方

この考え方は、「 自分の腕のクセ 」に合わせて、自分本来の感性を生かすための考え方です。

人間の身体は、手のひらをスクエアに合わせただけでは、腕の動きにとっての本当のスクエアにはなりません。

なぜなら、手のひらの向きと腕の向きは必ずしも一致しないからです。

人間は生きている間のいろんな生活習慣によって、各自の身体には微妙な「 クセ 」が染みついています。

例えばパソコンのキーボード作業が多い人は、手のひらの向きが腕の向きよりも内側に捩じれるような「 クセ 」がつきやすく、その「 クセ 」のままパターグリップを手のひらのスクエアに握ると、腕の向きは微妙に開いているように感じるはずで、その状態でストロークしても、腕の動きには少なからずの「 抵抗感 」が現れることになります。

そんな場合は、腕の動きに「 抵抗感 」がなくなるような手のひらの向きを探しだせれば、驚くほどに自分の腕がスムーズに動き、その結果としてパッティングストロークが改善されるわけです。

 

ゴルフ界は固執するわりにはアバウト

ところがゴルフ界は、【 全米オープンの松山英樹選手を参考にパッティング理論を考えてみましょう 】で説明したように、見た目上での手のひらをスクエアにすることに固執します。

手の平をスクエアにして、腕の動きがよくなるまで、その動きが染みつくまで膨大な練習を重ねる、という考え方なのです。

そのためにボールにラインを入れて、いろんな練習器具を使って、長時間の練習に励む。

自分の感性を押さえつけてでも、スクエアにこだわるのです。

それでもダメだとなると、今度はパター本体を変えてみたり、「 クロスハンド 」や「 クローグリップ 」というように大きく考え方を変えてみたり、そして「 長尺パター 」というクラブのジャンルを変えるような方向転換を図ることになります。

もちろんその方法が各自に本当に合っているのなら、どんな方法でも問題はありませんが、その前に試しておくべきことはないのでしょうか!?

 

プレッシャーがかかるほど「 クセ 」が現れる

たとえ腕の動きに違和感があったとしても、膨大な練習量で無理やり形を作るのがゴルフ界のやり方ですが、いざ本番で痺れるような緊張する場面でこそ顔を出してくるのが、隠しても隠し切れない「 クセ 」なのです。

そんな状況下でも無理やり「 クセ 」を抑え込もうとするので、「 イップス 」という本能を防御しようとする力が働くことになります。

もっと自分本来の感性と対話してみましょう

ショットのフルスイングのような勢いのある動きならば、「 クセ 」を抑え込むことも可能ですが、パッティングストロークのように繊細なタッチを求められる時こそ、感性と一致する「 クセ 」を利用するような考え方が必要なのです。

そしてその「クセ」が変わったならば、またその時に対応すればよいだけのこと。

 

今回のまとめ

繰り返しになりますが、松山英樹選手のパッティングストロークには、ほんの僅か「 抵抗感 」があるように見えます。

もし松山英樹選手の手のひらの向きが、スクエアにこだわっていないものだとしても、現在よりも少しだけ角度を変えてみて欲しいと思います。

人間だれもが、自分の感性に素直に従えば、驚くほど正確な反復能力を持っています。

その感性力を無視して、無理やり誰かが決めた形に矯正しようとするのは、ゴルフ界の悪い「クセ」なのではないでしょうか。

 

ほんの僅かな違いでフィーリングを劇的に改善できるので、もしパッティングストロークに悩んでいるのなら、皆さんも一度試してみて下さい。

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