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自分にピッタリの短尺ドライバーを作ってみましょう! その推奨スペックを公開!!

time 2017/09/29

自分にピッタリの短尺ドライバーを作ってみましょう! その推奨スペックを公開!!

アマチュアゴルファーからの待望論が高まっている短尺ドライバー。

しかし残念ながら、ゴルフクラブのメーカーからの市販化の予定はまだありません。

それでは待ちきれないので、実際に自分で制作して、練習場とコースで使用してみて、そのメリットとデメリットを探ってみました。

そのデータから、理想的な短尺ドライバーのスペックと、制作にあたっての注意点が見えてきました。

今回はその内容を報告します。

 

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短尺ドライバーの推奨スペック

短尺ドライバーをコースで実際に試してみました! その1 スリクソンZ925 】から【 短尺ドライバーをコースで実際に試してみました! その3 プロギアT3 model 105 】までの3回のデータと、友人がヤマハRMX116を短尺化したデータを基に、理想的な短尺ドライバーのスペックを報告します。

 

先ずはその推奨スペックです。

☆短尺ドライバーの推奨スペック

● シャフトの長さ : 44~44.5インチ

● シャフトのフレックス : 現在使用しているドライバーのフレックス

● ヘッド体積 : 380~440cc

● ヘッドの種類 : 調整機能付きヘッド

● ヘッドバランス : 多少軽くなっても大丈夫

 

次にそれぞれの項目を説明します。

● シャフトの長さ ➔ ズバリ言わせてもらえば44インチが理想的です。

44.5インチでも十分に短尺の効果は感じることが出来るでしょう。

ところが43.5インチまで短くなると、シャフトのスペックが完璧に自分に合っていないと、短い分だけタイミングを合わせづらくなります。

ごまかしが効かないクラブになってしまう危険性があるのです。

その点を考慮して、無難に44インチをお勧めします。

 

● シャフトのフレックス ➔ シャフトを短くすると、一般的には硬いフィーリングなると思われていますが、実際にはそんなことはありませんでした。

シャフトの種類によっては、意外なほどにシャフトの動きが感じやすくなります。

標準の長さから0.5インチくらいのカットだと、中途半端なのか、少し硬く感じる場合があります。

そして前述のように、43.5インチまで短くなると、硬く感じることはないのですが、タイミングを合わせることが難しくなるかもしれません。

したがって、標準の長さから1インチくらいカットをするならば、標準の長さの時に自分に合っていたフレックスでOKです。

 

※アドバイスとしては、バックスイングからインパクトにかけて、フェース面を戻すことが苦手で、開き気味のインパクトになりやすい人は、シャフトが短くなる分だけ、戻す時間が少なくなるので、もっとしなり戻りのスピードが速いシャフトを選んだほうがよいかもしれません。

しかしシャフトが短くなることで、操作性が大幅に向上するので、フェース面を戻す意識を持ってスイングすれば、標準の長さの時よりもフェース面をしっかりと戻すことが出来るはずです。

 

● ヘッド体積 ➔ せっかくシャフトを短くするなら、ヘッドの体積を小さくしてみましょう。

シャフトが短いので、小さいヘッドでも十分に大きく見えます。

その効果はコース上で確実に実感出来るでしょう。

コース上のティグラウンドでは、平均すると3~5m/s程度の風が吹いていますが、その風の中で小ぶりなヘッドの短尺ドライバーを振ってみると、段違いに空気抵抗の少なさを感じることが出来ます。

風が強くなれば、もっとその効果を感じるでしょう。

つまりその分だけ確実に振りやすくなります。

そして風の中では、ヘッドが小さいほど、フェース面をスクエアに戻しやすくなります。

大型ヘッドの長尺ドライバーの場合、ゴルフショップの試打室や練習場の打席では風が直接本人には当たらないので、その影響を感じることはありませんが、実際のコースでのティグラウンドは、スイングに風の影響を確実に受けているのです。

是非その差を実感して下さい。

それでもなお、400ccくらいの小ぶりなヘッドに抵抗感のある人は、少し考え方を変えてみましょう。

例えば3番ウッドなら、200cc以下の小さいヘッドに43~43.5インチのシャフトが装着されています。

その3番ウッドでティショットが普通に打てるなら、400ccくらいのヘッドで44インチのドライバーなら、十分すぎるほどヘッドは大きく見えるので、不安に感じる必要はありません。

そして短いシャフトと、小ぶりなヘッドの組み合わせのほうが、明らかにミート率が向上します。

 

● ヘッドの種類 ➔ シャフトが短くなれば、必然的にスイング軌道がアップライトになります。

…となると、ヘッドはトゥ側が若干下がり気味に動くことになります。

その分を考慮すると、ライ角を少し増やしたくなる場合があると思います。

また、シャフトが短いほうが弾道は低くなるので、ロフト角も増やしたくなる場合があるでしょう。

その点を考慮すると、短尺ドライバーを制作するにあたっては、調整機能が備わっているヘッドをお勧めします。

ただそのような条件がつくと選択肢が限られるので、たとえ調整機能がなくても、少しアップライトで、少しロフト角の大きいヘッドを選択すれば問題ないでしょう。

 

●  ヘッドバランス ➔ シャフトが短くなれば、当然ヘッドバランスは軽くなりますが、標準の長さの数値にこだわる必要はありません。

多少鉛を貼って調整する必要はありますが、たとえ標準の長さの時にD2だったものが、短尺化でC7くらいになったとしても、ヘッドバランスの数値にとらわれずに、振りやすさの感覚を優先しましょう。

最近の例で短尺ではありませんが、池田勇太選手がC6やC7のヘッドバランスのドライバーで、ガンガンと飛距離を伸ばしています。

あまり過去の概念に縛られる必要はありません。

 

 

以上が、短尺ドライバーを実際に制作し、テストしてみて分かったデータです。

 

たとえ1インチ短くしても、ベストな飛距離はほとんど変わらず、ミート率は上がり、曲がりも少ないので、アベレージの飛距離が向上する可能性を大いに秘めています。

 

また最近の大型ヘッドのドライバーは、ロースピン化にすることによって、飛距離を伸ばすことが主流になっていますが、実は小ぶりなヘッドはもともとロースピンな物ばかりなのです。

ゴルフメーカーは大型ヘッドを低重心化して、ロースピン化することに苦心していますが、小型ヘッドのほうが低重心の構造にしやすいので、ロースピンのボールを打ちやすくなっています。

残念ながら既製品では、小型ヘッドはハードヒッター向けのシャフトしか装着されていないので、難しいイメージがあるかもしれませんが、適切なシャフトを選択すれば、全く難しいことはありません。

その点はご安心下さい。

 

長尺で大型ヘッドのドライバーを苦手としている人は、今回のデータを参考にしてもらい、自分の理想にピッタリのドライバーの制作を目指してみてはいかがでしょうか!?

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