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パワーフェードでぶっ飛ばせるシャフトを発見!! ディアマナ GT 50 X + イーゾーン GT 425

time 2024/04/25

パワーフェードでぶっ飛ばせるシャフトを発見!! ディアマナ GT 50 X + イーゾーン GT 425

最近のゴルフツアーで主流のパワーフェードを簡単に打てて、とても飛距離性能の高いシャフトを発見したので紹介したいと思います。

そしてそのスペックは、ヘッドスピード45m/s以下の人にはドンピシャだと思うので、皆さんも検討する価値があると思います。

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パワーフェードで威力を発揮してくれるディアマナ GT 50 X

遂に最強ドライバーをゲット!! 】で紹介しているように、僕の奥さんはヨネックス イーゾーン GT 425 + レクシス カイザ M 5 Sで飛躍的な飛距離アップに成功しました。

このヘッドは、ヘッドスピード45m/s以下の人に最適なボディ剛性を持っているので、想定以上の飛距離を引き出せる可能性を秘めています。

しかし人間とは欲深いもので、更なる飛距離アップと安定性向上を狙って、もっとよいシャフト探しを続けていたのですが、遂にそのシャフトとスペックを見つけ出すことができのです。

 

高性能ヘッドにマッチしたシャフトは、ディアマナ GT50 X!

選択までの経緯ヨネックス イーゾーン GT 425

+ レクシス カイザ M 5 Sで素晴らしい飛距離性能を手に入れていましたが、完璧を目指すためにはまだいくつかの点に不満を感じていました。

スペック的には、シャフト長が45.5インチと少し長すぎて、シャフト重量も57gと少し軽く感じていました。

しかしその状態でシャフトの長さを短くしてしまうと、もっと重量が軽く感じるようになるし、鉛を貼っている状態でもC7.5と軽目のヘッドバランスがさらに軽くなってしまいます。

そこでもう少しシャフト重量がありながら、本人が好む特性のシャフトを探していたのです。

そこでいろんなシャフトの試打経験の中から思い浮かんだのが、ミツビシディアマナ GT 50 Xでした。

2023年最新ドライバーを試打してみました!! その1 】~【 その4 】、【 2023年のベストドライバー候補を発見!! 】という、数々の最新ヘッドとの相性がよく、とても打ちやすかったシャフトが、ディアマナ GT 50  Sでした。

しかし僕の奥さんにとっては、少し柔らかく、少し軽いと感じていましたが、かと言ってディアマナ GT 60 Sだと飛距離性能が落ちてしまうフィーリングがあったのです。

それならば、打ったことはないけれど、おそらくディアマナ GT 50 Xが最適なのではないかと予想しました。

するとちょうどその頃に、某リシャフト専門店が新品のデモシャフトを破格で販売することを知り、早速ゲットすることに成功したのです。

そしてその予想は、見事に的中していました。

 

インプレッション

それまでのシャフト、レクシス カイザ M 5 Sと同じヘッドバランスをキープできるまで短尺化したところ、45.125インチと少しだけ短くすることに成功しました。

その状態を今まで通りのスイングで打ってみると、若干つかまる傾向で、少し柔らかくも感じました。

しかしレクシス カイザ M 5 Sよりもシャフト長が短い効果もあり、明らかに振りやすくなったそうです。

そこでもっとディアマナ GT 50 Xにマッチする打ち方を探ったところ、パワーフェードをイメージするように打つととても相性がよいことが分かりました。

自然なつかまり感を生かして、少しフェード気味に打つと、ボールが右に逃げることもなく、つかまりすぎて「 逆ダマ 」になることもありません。

そして、それまでは「 ストレート系のドロー 」を狙っていた打ち方だったのですが、この「 ストレート系のフェード 」を狙う打ち方の方が本人の感覚にも合い、今までよりももっと強く振れるようになってきたので、ヘッドの持っている飛距離性能をさらに引き出せるようになったのです。

イーゾーン GT 425のスリーブポジションは、レクシス カイザ M 5 Sと変わらずに「 HIGHER 」ですが、この組み合わせも絶妙です。

その結果実際のコースでの弾道は、中高弾道でストレート系フェード。

打ち下ろしのない平坦なホールでキャリー200ヤードが可能になり、過去最高の飛距離を手に入れることができました。

 

今回のまとめ

今回紹介したディアマナ GTは、どのスペックでも自然な動きで、打ちやすくて飛距離性能が高いシャフトだと思います。

その中でも、今回紹介したディアマナ GT 50 Xは、ヘッドスピード45m/s以下の人にはかなり振りやすいスペックになっていると思います。

美しいストレート系フェードボールを打つコリン・モリカワ選手が今シーズンからディアマナ GTに変更し、櫻井心那選手や勝みなみ選手も使用していますが、発売当初はあまり注目を集めなかったモデルが、その性能を知り、最近になってジワジワと使用者が増えているようです。

ひっかけにも強く、スライスも防ぎながら、絶妙な「 つかまり感 」を味わえるこのシャフトを皆さんも体験して欲しいと思います。

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