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2025年注目すべきドライバーはこれだ!! コブラ DS アダプト シリーズ 革新的調整力に要注目!

time 2025/01/19

2025年注目すべきドライバーはこれだ!! コブラ DS アダプト シリーズ 革新的調整力に要注目!

2025年モデルのドライバーが次々と発表されていますが、早くもNo.1と思われるドライバーが現れました!

そのドライバーは、コブラDS アダプト シリーズです。

革新的な調整機能が装備されたことで、他のモデルを大きく引き離すトータル性能を手に入れたのではないでしょうか!?

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全てのゴルファーにアダプト可能なテクノロジーが登場

最新ドライバーの特徴を見ると、「 高初速を狙いすぎたことによる弊害 」という、このブログで指摘していた問題点を、ようやく各メーカーが改善に努めているように感じられるので、ヘッドスピード45m/s以下のアマチュアゴルファーにも打ちやすいモデルが増えてきていると思います。

そんな中で登場したコブラのドライバーに、とても優れた調整機能が搭載されたので、皆さんにもその魅力を知ってもらいたいと思います。

 

コブラ DS アダプト シリーズのFUTURE FIT33なら、完璧な調整ができるかも!?

各メーカーの最新ドライバーが各メディアで紹介されていますが、その様子を見ると、どのドライバーも似たような性能と特徴になってきている気がします。

そんな中で他メーカーを大きく引き離す、最強の武器を持って登場したのが、コブラDS アダプト シリーズなのです。

その最強の武器とは、FUTURE FIT33という、スリーブ調整機能です。

この写真①のように、なんと33通りのスリーブ調整が可能で、このような調整方法は今までにはなかったとても優れた機能です。

ゴルフクラブの細かな調整を進めることができれば、ゴルフがもっと簡単になり、各自のスイングも自然に改善されていくはずなので、このような多彩な調整機能はとても効果的なのですが、なぜかこれまで各メーカーはこのような機能が装備されていなかったのです。

 

写真②のテーラーメイドのような調整法が一般的で、もし「 ロフト角を増やしたいけれど、つかまり感は抑えたい 」と思って調整しようとしても、そのような選択肢は用意されていません。

ロフト角を増やそうとすると、つかまる方向にしか調整できないことはかなり不満に感じていました。

たとえば我が家のエースドライバーはヨネックス イーゾーン GT 425ですが、ヨネックスの調整方式もテーラーメイド方式のようにロフト角とフェース角とライ角がセットで変動してしまうので、本人の感覚に完璧に合わせるためには「 あと一歩 」手が届かない状態なのです。

 

その点で写真③のタイトリスト方式は、今回のコブラの調整機能が登場するまでは最も優れていた方式だと思います。

ロフト角とライ角が独立して調整できるので、他メーカーよりも理想に近づけることができて、我が家はTS2 ユーティリティの23°と27°を現在も使用しています。

しかしこの調整方法でもまだ不十分であり、この調整範囲よりももっとロフト角を減らしたい、もっとライ角をフラットにしてみたいという場面がきても、それ以上は制約がありました。

そして調整とともに、アドレスした時の「 ヘッドのすわり感 」とフェース角が一緒に変わってしまうことにも不満がありました。

 

■ コブラDS-ADAPTの優れた点

そこでようやく登場したのが、今回のコブラのFUTURE FIT33という調整機能です。

写真①のように、ロフト角とライ角を±2.0°の範囲で自在に33通りに組み合わせることが可能で、しかもフェース角が一定に保たれるようにソール面が工夫されているそうです。

そこに加えてDS アダプト シリーズの各モデルには、ソール面のウエイト調整機能も備わっているので、その機能を全て使いこなすことができれば、今までのクラブでは不可能な領域まで、自分にピッタリと調整することが可能になります。

そして別のシャフトに変更した場合でも、その時の調整はとても楽になるでしょう。

この機能を使いこなせれば、打ち方を全く変えずに、ボールの高低、ドロー気味やフェード気味などの弾道調整を自在に変更することが理論上可能になるわけです。

これはまさにクラブ調整が好きな人にとっては、夢のような機能だと思います。

 

今回のまとめ

各メーカーが、STDモデル、LSモデル、MAXモデル、10Kモデルを用意するようになり、メーカー間の性能差はどんどん縮小しているように感じます。

そこで最後に勝負を決めるのは、「 いかに自分に合っているのか、または合わせられるのか 」ということを突き詰めることだと思います。

自分に合うヘッドとシャフトを見つけて、その性能を最大限に引き出すことが重要で、その調整方法で他メーカーを大きくリードしたと思われるのが今回のコブラDS アダプト シリーズ。

発売は3月8日で、2月8日から店頭での試打が可能なようなので、皆さんも一度その調整方法の有効性を体感してみましょう。

ただし、ヘッドのタイプとシャフトを選んで、そこから調整するためには、それなりの時間が必要なので、その点をしっかりと対応してもらえるのかが少し心配な点ではあります。

 

もし弱点があるとすれば、コブラの従来モデルのシャフトとは兼用できないことです。

この機能はDS アダプト シリーズのフェアウェイウッドにも備わっていますが、我が家は現在エアロジェット LSの5番ウッドとエアロジェット MAXの7番ウッドを使用していて、対応シャフトも複数本用意しています。

打ちやすい7番ウッドは強力な武器になる!! 】と【 遂に打ちやすいフェアウェイウッドを発見!! 】をご覧ください。

そこでもしヘッドをDS アダプト シリーズに変更するとなると、まるで違うメーカーのクラブに変えた時のように、全てのシャフトのスリーブを入れ替えなければならないので、その点は想定しておく必要があります。

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