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バンカーショットをもっと簡単にする2つのアイディア!! 新発想の打ち方とクラブ選択を提案!

time 2026/05/30

バンカーショットをもっと簡単にする2つのアイディア!! 新発想の打ち方とクラブ選択を提案!

バンカーの攻略は誰にとっても悩みの種だと思いますが、特に女性や非力な男性の方がバンカーショットで苦戦していると思います。

なぜなら、それぞれのコースの砂の質や砂の量の違いによってバンカーショットのフィーリングが大きく変わるので、ある程度のパワーがないと、上手く打てたり、脱出に失敗したりという差が大きくなってしまうからです。

そんなバンカーショットをもっと簡単に、そして安定して脱出できる方法を考えてみました。

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新しい発想でバンカーショットをもっと簡単にする!

このブログでは、バンカーショットについてのアイディアを【 バンカーの打ち方 】で紹介しています。

プロよりもフェースターンの量が少ないアマチュアゴルファーの特徴を補うために、いろんなアイディアを考えてきました。

しかしそれだけではまだ十分ではなく、特に非力な人にとってはかなり難しいポイントが残されていました。

その難しいポイントとは、いろんな砂の状態に対しての適切なスイングの大きさと力加減の選択です。

今回はその点に対する、新しいアイディアを提供します。

その全体像は、「 飛ばないクラブを用意して、確実に飛ぶ打ち方をする 」という考え方。

 

飛ばないクラブで飛ぶ打ち方をすれば、バンカーショットはもっと簡単になる! 

アマチュアゴルファーがバンカーショットで悩むポイント

バンカーショットがある程度上達して確実に脱出できるようになったとしても、誰もが次の段階で新たな悩みが生じると思います。

それは、砂の状態によって飛びすぎたり、飛ばなかったりの対処法です。

コースによって、または季節によってバンカーの砂の質や砂の量、そしてバンカー全体の硬さが大きく変化します。

特に降雪地帯では、冬季間コースクローズした後にオープンしたばかりの春先は、砂の量が少なかったり、カチカチに固まった状態が続き、その後天候が温かくなる5月頃から今度は急に砂がフカフカになって、バンカーショットのフィーリングが激変します。

ところが多くのアマチュアゴルファーは、ラウンドする機会は月に1~3回程度と少なく、しかも同じコースばかりではなく、いろんなコースでプレーをしています。

それなのにスタート前にバンカー練習をする人は少ないので、当然その時々のコースの砂の状態に合わせたバンカーショットの難易度は上がります。

そしてやがて誰もが「 このバンカーでは、どのくらいの力加減で振ればよいのか!? 」という感覚的な迷いと不安が生じることになります。

もし毎ラウンドで同じ砂の量と砂質ならば、バンカーショットの力加減はある程度掴めてきますが、その状態がラウンドごとに大きく変わってしまうと、「 ボールが飛んだり、飛ばなかったり 」や「 砂に深く入りすぎたり、硬くて弾かれたり 」という状態が続き、やがて多くの人が「 振り方と力加減が分からなくなる 」という深い沼にハマっていきます。

そこで今回、その問題から逃れられる方法として考えたのが、「 全てのバンカーショットを同じスイングの大きさと力加減で行う 」と決めて、それにマッチする打ち方とクラブを選択するという方法です。

 

 

同じ振り方と力加減でも大丈夫な新発想の打ち方

アマチュアゴルファーの中でも、腕力のある男性ならこのような悩みは少ないのかもしれません。

砂の中に多少クラブが深く入ったとしても、脱出するだけなら腕力でカバーすることは可能だし、カチカチに硬いバンカーでもクラブはあまり弾かれずにボールをヒットすることもできるでしょう。

しかし女性や非力な男性にとってはかなり難しい問題であり、そこからピンまでの距離を打ち分けられるような余力はありません。

近いピンに対しては加減しすぎてしまうし、遠いピンに対しては必要以上に強く振りすぎるのでスイング精度が落ちてしまいます。

そこで考えたのが、❶ 打ち方と ❷ クラブ選択における新発想の2つのステップです。

 

❶ 打ち方 ➡ どんなバンカーでも薄くダフる

一般的には「 バンカーショットは直接ボールを打つのではなく、ボールの周りの砂を飛ばす 」と言われているので、皆さんもある程度クラブを深く入れるような意識が植え付けられていると思います。

しかしクラブを深く入れようと意識すると、フカフカの砂ではボールが飛ばなかったり、硬い砂に弾かれてトップしたりという状態に陥りやすくなります。

そこでそのクラブの入れ方を、「 薄くダフらせる 」という意識に変えてみましょう。

つまり、ボールの周りの砂を「 薄皮一枚分 」だけ飛ばすようなイメージです。

この「 薄くダフる 」という意識のまま、砂の状態に関わらず常に同じスイングの大きさと力加減で打ち続けてみましょう。

もともとアマチュアゴルファーは、フェアウェイからのアプローチショットで少しダフってしまう人が多いのですが、逆にその感覚をバンカーショットに取り入れます。

フカフカの砂でも、カチカチの砂でも同じように「 薄くダフる 」、つまりフェアウェイのアプローチショットのような感覚で打てばよいわけです。

このように意識すれば、フカフカの砂に深く入りすぎることもなくなるし、カチカチの砂に弾かれる危険性も低くなります。

各自が無理なく気持ちよく振れるような、一定のスイングの大きさと力加減で、「 薄くダフる 」意識を植え付けましょう

ただしこの打ち方でクリーンにボールに当たってしまった時に、飛びすぎてグリーンオーバーしてしまう可能性があるので、その点を防ぐために「  飛ばないクラブ  」を選択して補うのです。

 

クラブ選択 ➡ 飛ばないウェッジを選択する

「 薄くダフる 」ことを狙っていながら、もしクリーンに当たってしまった時にグリーンオーバーしないように、バンカー専用として「 飛ばないウェッジ 」を選択してみましょう。

飛ばないウェッジとは、「 ロフト角が大きめで、バウンス角が少なめ 」のクラブです。

たとえば女性の中ではパワーがある方の僕の奥さんが選んだのは、エポンツアーウェッジ タイプMのロフト角60°バウンス角9°です。

ヘッドスピード38m/sの僕の奥さんが、このクラブで練習場のマットから、バンカーショットを想定した8割くらいの力加減でショットをすると50ヤードくらいしか飛ばないので、実際のバンカーで「 薄くダフる 」と20~30ヤード飛ぶことになり、ちょうどグリーンセンターでボールが止まります。

一般的なロフト角56°~58°バウンス角10°~14°のバンカー用のウェッジと比較すると、バウンスが砂を爆発させない代わりに、「 スパッ 」と抵抗感なく砂とボールを薄く飛ばせるので、今回提案する打ち方とのマッチングが抜群です。

あくまでもこの打ち方の実験用として中古クラブを探していたところ、たまたま狙っていたスペックのこのエポンのヘッドに、ウェッジ用シャフトとしてベストなダイナミックゴールド S400が装着されている商品を見つけました。

それはまさに【 理想のウェッジシャフトを遂に発見!! 】の記事の中で紹介していた、友人所有のクラブと同一スペックだったので、迷わず購入。

このクラブの前に、マジェスティ Wモーメント カッパークロムのロフト角56°バウンス角8°も試していて、このクラブもイメージ通りに薄くダフることができましたが、僕の奥さんがクリーンヒットした時に少し飛び過ぎたので、現在はヘッドスピード35m/sの友人女性2人がこのクラブを使用しています。

非力な男性なら、このクラブのロフト角58°バウンス角8°がマッチするのではないでしょうか。

ちなみにこのクラブは、中古市場でとても安価なのに程度がよいものばかりなので、装着シャフトが合えばお買い得な商品です。

もっとパワーのある男性の場合は、ロフト角60°~64°バウンス角10°以下が適合するはず。

探してみると意外なほど中古市場には多くの選択肢があるので、リーズナブルでお気に入りのクラブが見つかると思います。

 

 

練習方法

多くのアマチュアゴルファーはバンカーでの練習機会が少ないので、それを補うために練習場で打ち方の練習を工夫しましょう。

ボールが練習マットから少し浮くくらいに低めにティーアップして、ボールの前後を薄くダフる練習をします。

この低いティーアップの状態で一般的なバンカーショットのイメージでスイングすると、写真➁のように、ボールよりも少し手前の位置にウェッジのソールが入ると思います。

しかし今回提案する打ち方は、もう少し薄くヘッド入れたいので、次の写真➂のような状態を目指して下さい。

この写真➂のように、ボールの直前にウェッジのソールが入るように、つまり少しだけ飛び出ているティだけを打つようなイメージです。

上手く打てると「 シュパッ 」とボールは柔らかく高く飛んでくれます。

ヘッドが薄く入り過ぎたり、ダフッた後にリーディングエッジがすくい上がってしまうと、ボールはライナー状態で飛んで行ってしまうので、もちろんその状態は必ず避けるように練習して下さい。

この打ち方と❷で選択したウェッジの組み合わせで、40~50ヤードくらいのキャリーボールが打てるようなスイングの大きさと力加減を身につけて下さい。

実際のコースのバンカーショットでは、その距離の半分くらいの20~30ヤードくらい飛ぶことになるで、必ず脱出はできるし、ピンに近づく可能性が高くなります。

非力な人に加えたいコツは、通常のアプローチショットよりも、「 薄くダフる 」インパクト後に、クラブをすくい上げるようなイメージ、またはフィニッシュでクラブヘッドが真上になるようにシャフトを立てるイメージです。

このイメージを加えると、ボールと砂がフェース面に乗りやすくなります。

 

今回のまとめ

練習量の少ないアマチュアゴルファーが、バンカーの状態に合わせてスイングを加減することは難しすぎるので、それならばどんなバンカーの状態でも同じスイングの力加減でうまく打てて、ピンに寄せられる方法を考えました。

たとえ「 ピンが近くても、遠くても 」、「 バンカーがフカフカでも、カチカチでも 」、いつも同じ感覚のスイングを続けた方が、失敗は少なくなるし、もし失敗した時のリスクも減らすことができました。

自分のスイングパワーに合うウェッジを用意する必要がありますが、先ずは安価な中古クラブでも十分なので、もしバンカーショットに悩んでいるのなら、試してみる価値はあると思います。

 

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プロフィール

Luke (ルーク)

テクニカル分析が得意な元プロスポーツ選手です。  ゴルフ界の常識にとらわれずに、ゴルフをもっと簡単にプレー出来るように研究しています。 詳しいプロフィールはこちら➔ [詳細]

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