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簡単なアプローチショットの打ち方 コントロールショット編 その2

time 2017/04/23

簡単なアプローチショットの打ち方 コントロールショット編 その2

【 その1  】に引き続き、簡単なアプローチショットの打ち方を紹介します。

世界のトップクラスも使っている打ち方なので、是非参考にして下さい。

その1 】で説明した、打ち方の全体像スクエアスタンス、② 左右対称の振り幅、③ ヘッドスピードを減速させる、④ ハンドジャストボールの下にヘッドを滑り込ませるようにインパクト、という4つの項目についてのコツを詳しく説明します。

 

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簡単なアプローチショットのコツ

① スタンスはスクエアスタンス

従来のゴルフ理論では、アプローチショットにはオープンスタンスが常識化されていますが、この打ち方はオープンにする必要はありません。

また、クラブのフェース面もオープンではなく、スクエアにセットして下さい。

世界のトップクラスは、その状況に合わせてフェースを開いていますが、アマチュアゴルファーにはスクエアのほうが簡単です。

ボールの位置の基本はスタンスの中央です。

打ち方をマスターしたら、その後は好みで調整してみて下さい。

 

② 左右対称の振り幅とは、見た目が左右対称になる振り幅

クラブヘッドの振り幅は、本人が左右対称のつもりで振っても、クラブの重さと遠心力の作用によって、本人の感覚よりも実際のヘッドの動きは大きく動くので、見た目にはフォロー側のほうが振り幅が大きくなっているように見えます。

その分を想定して、フォロー側の振り幅を少し小さくなるように意識しましょう。

もし50ヤードを打つ場合の振り幅が、ヘッドの動く範囲を時計の文字盤に例えるなら、トップ側が10時だったなら、フォロー側が左右対称に見える位置は2時になります。

そこでフォロー側を少し小さくなるように、たとえば4時くらいにする感覚で振ると、そこにスイングの勢いが加わるので、結果的にちょうど10時~2時の振り幅になるわけです。

 

③ ヘッドスピードを減速させる

この感覚を持つことが非常に重要なコツです。

例えば②で説明した10時のトップの位置から、ヘッドの重さを感じながら、加速しないようにダウンスイングを開始。

無理にヘッドを止めるのではなく、自然に4時くらいに止まるイメージでダウンスイングのスピードをコントロールすれば、程よい減速感が出せると思います。

このヘッドスピードを減速させる打ち方によって、「ふわり」としたボールの柔らかさを出し、芝やライと喧嘩しないで優しくボールをコントロール出来るようになるので、是非体感して下さい。

このヘッドスピードのコントロール、減速ではなく、等速でもよいのですが、一度しっかりと減速させる感覚をつかんでおくことで、その他のショットにも必ず役立つので、試してみて下さい。

一般的なゴルフ理論では、アプローチショットにおいても、ヘッドを加速させるように指導されていますが、実はそれが失敗を招く最大の原因なのです。

その理論の違いを、しっかりし理解して下さい。

 

ハンドジャストのインパクト

ボールの位置を中央にセットするので、ボールとシャフトとグリップ位置の関係が、身体の正面であり、そして地面と垂直になります。

そこでグリップの位置は、ハンドファーストでもハンドレイトでもなく、ハンドジャストの位置を意識して下さい。

インパクト時のフェース面はスクエアですが、この時にフェース面でボールを打つ感覚ではなく、ボールの下にソールを滑り込ませる感覚でボールをとらえて下さい。

勿論、上から打ち込むことは厳禁です。

 

※ スイング全体の注意点

体幹を意識して左右にぶれないように回転軸をキープ

下半身の動きを抑える

膝の上下動に注意する。

腰の動きにヘッドが遅れないように注意。

左肩甲骨から動かすようにしてクラブの回転運動を作る

グリップを握る力の入れ具合は「ゆるゆる」ではなく、ぐらつかない程度にしっかり」と。

コックを使う意識は不要で、手首を軽くロックするような感覚。

インパクトの後でフォロー側に手首が折れないように注意

このような打ち方によって、フェース面にボールが乗るように柔らかく飛び出して、最適なスピン量でピンを狙っていくことが出来ます。

 

アプローチショットのミスを減らす対策

アプローチショットでは「ダフリ」と「トップ」が出やすくなりますが、どちらの場合も、ヘッドの最下点がボールよりも右になっていて、アドレス時よりもフェース面が上を向いた状態でインパクトしてしまうケースばかりです。

その原因になるのは、インパクトの直前で本人の意識よりも早く身体が起き上がってしまうこと

この身体の悪い動きで、クラブヘッドのソールの後端の角 ( トレーリングエッジ ) が、芝やライに引っかかってしまう「 ダフリ 」と、上を向いたリーディングエッジでボールをこすり上げてしまう「 トップ 」が出やすくなります。

このミスを防ぐためには、ボールの下にソールを滑り込ませてからも、すぐにヘッドが上がらないように、さらにボールの左側にまでソールを滑らし続けるように意識しましょう。

ここまでのコツをつかめれば、あとは距離感だけ。

くれぐれもヘッドを加速させずに、うまく減速させてフェースにボールを乗せる感覚をつかんで下さい。

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